ラベンダーの思い出
ラベンダーを知ったのはもう何年前だろうか。7月の初旬です。
大学生のとき、友人2人と富良野へドライブに行ったときでした。
「ラベンダーを見たい」と唐突な思いつきで富良野方面に車を走らしました。
上富良野中富良野の山すそを眺めていると不思議とかなたの山すそに紫の絨毯が見えました。
ひょっとしてが、大当たり。通りがかりの農家の方に聞くと、「昔は良かったけど減反しています」と話していました。でも、周りには素敵な花が植えられてそのコントラストはもう色鮮やかでした。そのときは、花畑の感じでした。そのころ「観光客」? いいえ誰もいません。

それから、10年。減反どころか、それはラベンダーの丘として有名になりました。彩り鮮やかな観光バスのすごい多いこと。テレビドラマ(北の国から)の影響でたくさんの観光客が訪れるようになりました。もう完全な観光地です。

そしてさらに10年経ちました。道路は整備されて、たくさんのラベンダー畑とお土産のお店、そしてインターネット世界でもたくさんのサイトがあります。

ラベンダーは、じーっと待っていました。それは人を落ち着かせるに十分な魅惑の香を放っています。「来て良かったな〜」と思わせる力。それは神秘な紫と香りであることは間違いありません。短い北海道の夏の風物詩。それがラベンダーです。

通りすがりの山並み、それから周辺の畑は四季それぞれの顔があります。農家の方たちが営む作業が春、夏、秋、冬、それぞれ色彩を作り出します。綺麗な畑の幾何学模様、入植者によって世代を受け継がれているその風景は「大地の交響曲」のようです。

ホッとする世界、それは自然と人間との共存であることがひしひしと伝わってきます。
初夏の北海道にラベンダーがあります。

ラベンダーはみなさんの訪れをじ〜っと待っています。
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写真などを掲載予定です